g boy

ゆろるメインのひよっこFXトレーダーです。主にトレードのけっかなど。アイウェアと音楽をこよなく愛します。

トレードの切り分け

こんにちは。

今日はこのトレーダーとして永久につきまとうであろうこのテーマに切り込んでいこうと思います。

 

切り込むというよりは、昨晩トレーダーさんと電話してて自分だけでは具体的に理解できていなかった部分がハッキリしたので忘れないようにここに書き留めておこうというだけなんですけど。

 

何がハッキリしたかと言うと、結構あるあるだと思うんですが、一応セットアップとしては完成しているけどなんか違う感じもするけど入っとこうっていうあの感じ。あれって結局いい結果を見ないと思うんです。

それが仮に利益になったとしても損失になったとしても。

けどそれに手を出してしまうことが多くてなんとかならないかと思ってはいたんですが、綺麗にいったなと思う時とそうでない時の差がハッキリしました。

 

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この四角で塗りつぶした2箇所はどちらも上昇トレンドの中のWが形成された箇所です。

どちらもロングができますが、僕の感覚では右側の塗りつぶし部分はなんか違和感を覚えるケースで、左は違和感を抱かないケースです。

違和感の根本は直近の縦の動き、つまり高さの違いでした。

 

直近の下落上昇に高さがないのであれば、値幅がないということ。

W/Mの左側の下落上昇に高さがないのであればそれは値幅がないということ。

 

この2つのムーブメントが正方形に近づいていくもしくはy軸の割合がx軸に対してほど自分はエントリに違和感を抱かず、かつそれはうまく行きやすいと言うことに気付きました。

右側の塗りつぶし部分は高さがありません。ここではエントリしていれば首の皮一枚繋がって利益になっていましたが、これはたまたまのケースだと思います。

x軸の割合が大きくy軸の割合が小さい場合それはつまりよこよこな動きであるとも言うことができると思います。

よこよこの動きの場合、そこはマグネット効果を生み出し、場合にもよりますが価格はそこに収斂しやすい性質があります。

つまりx軸の割合が大きなチャートの場合、マグネット効果によって騙しに遭いやすくなり、前回の記事のような往復ビンタを喰らいやすい状態になります。これを昨日電話で話しててハッキリ具体化するまでは恐らく無意識的に認識しており、それが違和感になっていたんだろうなと思います。

 

エントリ前の切り分けとして、セットアップが出来たからエントリするという流れではなく、もう一歩踏み込んでセットアップが出来上がった上で、y軸をメインとしたセットアップの精査を行い、違和感を抱かない割合かを判断すればいいのかなと思います。