2019.08.30トレード振り返り
今日のトレードはUSD/JPYでした。
キャプチャ上のチャートの5分チャートでWが形成されたところでエントリ。もっと伸びてもいいかなと思いましたが、エグジットルールにヒットしたので退散しました。
さてこのトレード、今の自分のレベルであればまあまあ綺麗にトレードできたなと思っています。
というのもキャプチャ下のチャートの1時間チャートで先週末までのセルクライマックスがギャップダウンで明けた今週はよくあるパターンで反転しています。
その反転も落ち着きを見せ始め、三角持ち合いへと移行しました。
そしてA地点で持ち合いをブレイクアウトして、B地点で上位足で安値を確認したブル派の買い上げが再び始まりました。
この時点で自分的には安心して上昇トレンドが発生していると考えることができます。
ここでダマシになっていればヨコヨコになるか下降トレンドが再開すると考えられますので、その時は対応を柔軟にシフトするだけですが、今回は先ほどのA地点とB地点による持ち合い離れした後のWという根拠をベースに上昇トレンドと自分の中で決まりました。
そして上昇が再開し一旦節目である先週のクライマックスが始まる高値までプライスは戻ってきました。
限界値へのトライですね。
ここでチャートは1度下降していきます。これに関しては押しと見るか反転と見るかはこの時点での判断は尚早と言えます。
そしてブル派の細やかな抵抗として1本可愛らしい下ヒゲのない強さを示す陽線が形成されましたが抵抗虚しく駆逐されました。。
ですがその後今回トレードを行った部分になりますが陽線が形成されました。
そして肝心のトレードのシグナルですが、大局的に見て未だ上昇トレンドであることには変わりありません。
下位足としてはそれなりの値幅で価格が下落しその上で右側が左側よりも上にあり、仕掛け足を含めた直前までの足のバランスも悪くない状態でWが形成されたためここでエントリを行ないました。
トレード自体は自信もあったし悪くなかったと現時点では言い切ることができるトレードでしたが、もう少し全体を見渡せていればリスク管理、環境認識ともにさらに良かったと言える部分が2つ。
まず1つ目はトレードが限界値付近で行われたため、リスクはそれなりに高かった点。
これに関してはそれも理解した上で行ったトレードだっため目くじらを立てる部分ではありませんが、利益のあがったトレードだったからこそ他のトレードを行った際に限界値付近で限界値でのカウンターとして捉えられるトレードを行わないように気を配っておく必要があります。自分のルールに甘さを持ち込まないようにということですね。
そして2つ目は下位足での環境認識でもう少し深い考察ができても良かったのかなという点です。
これはこうして記事を書いている時に見つけた部分ですが、上昇が一旦止められて出来た最高値から大局的にWが2つも綺麗に形成されていることです。
これらを事前に見つけることができていれば、より今回のトレードに自信を持って臨めたのではないかなと思います。