g boy

ゆろるメインのひよっこFXトレーダーです。主にトレードのけっかなど。アイウェアと音楽をこよなく愛します。

2019.09.04トレード振り返り

昨日のトレードはEUR/USDでした。

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ショートしてSTでカット。

ここでショートエントリしようと思ったワケですが

2回目のブレイクアウトの失敗だった事です。まずこれが目について、上位足を見てみるとクライマックスが形成され始めた節目であることに気付き、なら戻してもおかしくないと追加で思いました。

そしてMがそれとなく形成されたタイミングでエントリ。

 

今回の敗因については見当が付きます。それは、

 

より良いセットアップを待てなかったこと。

 

エントリを見送るべき理由としてまずキャプチャの1の地点に到達するまでかなり強いブル派のモメンタムがあります。

これだけでもなんでショートしたんだろうなと今更ながら思ってる自分がいます。

そして2の地点で出来上がったMというのもチャートで見る限りはすごく弱いというかMだからという説得力に欠けるバランスだなということが挙げられます。

これらに関してはまず相場の環境認識が甘かったことと、セットアップに妥協して弱い根拠でトレードするからそういうことになるというので片が付きます。

ですがそれよりもまずいなと思うのが、上記で書いた通りになりますが、

 

「なら戻してもおかしくないな」

 

という部分です。完全に仮定形で環境認識を行なっています。。

これが最も今回のトレードにおいて注目すべき失敗でした。本来はそこにある事実を用いて根拠を得るべきなのに、ifで根拠を作っているあくまでご都合主義な根拠というワケです。

不確定な未来に対してお金を払うわけですから、本来はきちんとしたバックボーンがあって信用のおける理由があってそこにお金を払うだけの価値を見出して初めてトレードは執行すべきですが今回はそうではなく、不確定な未来に対して自分の主観的な目線でのみトレードを執行したため痛い目を見たという感じですね。

結論としてトレードをするにあたっては不確定な事柄に対してきちんと客観的な事実で優位性をきちんと把握した上でトレードを行うことが大事だということですね。

当たり前を当たり前に行うことの難しさを相変わらず実感させられますね。。

 

そんなトレードでした。