2019.11.5トレード振り返り
こんばんは。早いものでもう11月で寒くなってきましたね!
そんなでもやることは変わらないので今日もトレードの振り返りをしていきたいと思います!
通貨ペアはEUR/USDです。
こんな感じですね。少し前回のトレードから時間も空いたのでリハビリ感覚でもあります。
上位足で節目を抜けてからのプルバックです。
下位足でかなりの殴り合いになってましたが、大陰線をつけたタイミングで逆行想定でエントリです。
あんまり逆行想定のエントリはしたくないんですが、ここの場合、前の記事にも書いたとおり、大局とは逆の振りがある時価格は順行しやすいの信念に従い、2回目の試しと大陰線ということで抜けていく方が優位性が高いと判断しました。
結果的には価格はクローズした後も下がり続けてますが、そこはエグジットルールでホールドは出来ませんでした。再度エントリも外出してたため出来ませんでした。。
ですがきちっと出口戦略を守れていることは評価できる部分だなと思います。
今回のトレードで書き留めておきたいのは
自分のトレードを最後まで信じること
です。というのも、早まった行動をとってしまう場合もあると思います。例えば利益確定を最初の想定よりも早くしてしまうとかルール外の行為ですね。
今回で言えばベア派とブル派の激しい殴り合いが起こっていたところにわざわざ参入したわけですから、優位性は高かったといえ、損切りになる可能性も結構あったわけです。そういう時でも自分が設定したSTにヒットして損切りならまだしも、自分の感情と謎の経験論で損切りを急いでしまったら、今回の利益はあり得ませんでした。利益確定でも同じことですね。
ロジックに従った上でエグジットして、さらに利を伸ばせた場合は割り切れますけど、利益確定を焦ってしまった場合リスクリワードも崩壊しかねないし、利が伸ばせた相場になった場合の喪失感は必ず次回のトレードに響きます。無理に利を伸ばそうとして…というような結果になりかねません。
そのような事態を防ぐためにもトレードの練習というか素振りのような行為は必須なのかなと思います。
こうやっていくことで自分は短期、中期、長期で利益を残すことができるんだという確固たる自信を身につけないとトレードスタイルがぶれてしまうのでいい結果を見ることが難しくなってしまう気がします。
華やかに思えるトレーダーの世界ですけど、こうした地味な行為がトレーダーとしての資質を高めることができる唯一の道だと思います。
"Master has been failed more than beginners"
です!