2019.10.15トレード振り返り②
おはようございます。
昨日の夜書いた記事に追記したように、昨日は2回トレードがあったので、その2回目をこの記事では振り返っていこうと思います。(落書きしてありますが気にしないでください。笑)
上位足で綺麗なWが形成され、下位足がその流れを拡大させていくような押し目を作ったところでエントリして、微妙なラインでしたが陽線ではあるものの長いヒゲを両サイドに持つ比較的大きな同時線が出現し、モメンタムの強い陰線が出現し、価格を同時線レベルのレンジの下限まで一気に持って行ったので、リスクリワード的には十分だったためエグジットしました。
1回目のトレードでは上位足のWの右側のVの左側の上の方でトレードしてしまったためLCでしたが、今回のトレードに関してはその下落もいい塩梅でした。基本的にエントリを考えたり、セットアップとして成立するのは、反転足が実体ベースでマイナーTLをブレイクしていることが自分の中ではトッププライオリティなため、今回のWはそれを完璧に達成している状態です。
下位足においては、上位足の下落は2レッグダウンのチャネルで下降トレンドにまで成長しています。
自分の場合はまだまだ下手くそなところで1プッシュでは拾えないことが多いんですけど、ある程度の強さを持ったトレンドをブレイクアウトし、今回のチャートではブル派の強いモメンタムを認識できます。
一旦高値を付けた後、プライスは押して行きますが、ここで下ヒゲの長い陰線が出現しました。
これはブル派による罠にハマったトレーダーと利確したベア派によるダマシになっていると取りました。
その後マーケットは上位足でも触れた通りマイナーTLを実体ベースでブレイクし、なおかつ今回の仕掛け足は両サイドヒゲがありますが、ブル派のモメンタムとしては十分なためエントリしていきました。
エグジットした後にプライスは跳ね上がりましたが、エグジットのストラテジ的に今回は縁がありませんでした。。笑
ですが本来であればキャプチャにも落書きしてあるように、エグジットをするのはもう少し後でした。
プロスペクト理論に完璧に囚われている症例だと思います。。
ある程度目標とする部分は達成されており、その利益が減益するかも知れないなら、その気配もけっこうするしアンパイに利確しておこうという、目の前にある利益を確保したいという思惑に勝つことができませんでした。
利確の方がエントリよりはるかに難しいというのを最近になってようやく理解することができるようになってきました。笑
ただ、それが分かるようになってきただけでも成長できているんだなと実感できてうれしいです。
1つレベルが上がって、課題が利確になってきた自分の成長をしっかり確認して今後も自身のトレードを洗練していきたいと思います。