g boy

ゆろるメインのひよっこFXトレーダーです。主にトレードのけっかなど。アイウェアと音楽をこよなく愛します。

2019.10.18トレード振り返り

こんばんは。今日は2回目の更新です。

通貨ペアはEUR/USDでした。

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レンジのブレイクアウトを取っていくようなトレードでした。

昨日のトレードもあったので、今回はより強く前提は上昇トレンドであると認知してます。

上位足でいったん保ち合いとなって、持ち合いの始まりをWの右側と認識し、大陽線でWのセットアップができたと認識しました。

そこから下位足で後押しをしてくれるようなセットアップを待ってエントリです。

エグジットはいつも通り足レベルでダウが崩壊したところでエグジットしました。

 

今回はレンジから抜いていくことにスポットを当ててみようかなと思います。ここでいうレンジとは下位足にあるトレンディングトレーディングレンジです。

レンジから抜いていく上でポイントは3つあると思っています。

 

1.上位足のトレンドへ仕掛けるフォロートレード

2.上位足と逆行する下位足でのレンジの拡大

3.適切なセットアップ

 

この3つです。

それぞれ詳しく見ていきます。

 

1つ目の上位足のトレンドへ仕掛けるフォロートレードであること。これはなんとなく想像がつくかも知れませんね。

基本的にはフォロートレードをする場合、長いものには巻かれろという考え方ですよね。なので相場が下げなのであれば売っていくべきだし、上がっているのであれば買っていくべきです。

どこでというところはいったん置いといて概念の話ですね!

 

トレードとどう向き合っているかは人それぞれあると思いますけど、個人的にはギャンブルではなく、投機としてきちんとしたインカムゲインとして考えているので、遊ぶことはできません。なのでここでは相場は確率論であるとします。それで行くと、上位足の流れと下位足の流れ、上位足の方が確率的に優位性が高いのは言うまでもないかなと思います。小さな波は大きな波に飲み込まれて大きな波の一部になってしまうのと同じ事ですね。

そういったわけで自身のトレードの優位性を高めるために上位足の流れに同調することが1つ目の要素になります。

 

2つ目の上位足に逆行する下位足でのレンジ拡大ですが、キャプチャの下位足のチャートを見てみてください。僕がエントリする少し前に下へプライスが抜けそうになっているところがあると思います。そこのことです。

上位足の大局的な流れは上昇トレンドですが、下位足ではプライスは下へ抜けています。

今回は相場がそういう相場なので、下降トレンドの時は逆のことを想定してくださいね!

このビルドアップがなぜ必要かというと、大局的に優位に立っている側の罠だからです。レンジ自体がトレンディングトレーディングレンジなため、今回で言えばこのレンジは上昇トレンドの一部として捉えることができます。そしてこのビルドアップでブル派はベア派をきっちり締め出していき、出遅れたトレーダーたちを置き去りにして、結果プライスを追いかけるしかない状況を作り出そうとしているわけです。

追いかける側に回ってしまうのではなく、あらかじめこういったサインを見逃さずに準備をしておきましょうというのが2つ目の要素です。

 

最後に3つ目ですが、これは自身のロジックやストラテジが相場に合うのかどうかも問題にはなってきますけど、それに合う瞬間をじっくり虎視眈々と待ちましょうと言うところですね。

バモアさんもトレーダーの最大の仕事はじっくり椅子に座って待つことだと仰ってます。

シンプルにその時を待つというのがいかに難しいかはトレードをしている方は嫌というほどご存知だとは思いますが、それができない限り永久に追いかける側に回ってしまうので、検証ソフトやアプリを使って自身のトレードに自信を付けていくしかないのかなと思います。検証ソフトやアプリを使って過去相場を回し、それを再現することができるようになるまでひたすら同じことを繰り返すというのは辛い作業だと思いますが、勝率やいろいろな指標を出すところで満足せずにそれを行わなければ結果的にはすごい美味しい値動きだったけど、自分はトレードできなかったとしても大丈夫と言う自信は身につきません。この、そうならなくても大丈夫という思考回路はトレーダーとして必須です。無いと追いかけちゃうので。。

 

だいぶ長くなりましたけどこれらが3つの要素になります。3つ目の要素に関しては全てのトレードにおいて言えることですケド笑